自作する太陽光発電に必要な機材は、シンプルです。
ソーラーパネル、チャージコントローラー、バッテリー、インバーターの4つの機材とそれぞれを繋ぐ接続ケーブルで構成されています。
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・ソーラーパネル
自作用のソーラーパネルには、周りにアルミの淵がついているタイプ、折り畳みタイプ、フレキシブルタイプなどがあります。
発電量も一枚5Wから200W位までと多種多様です。設置する場所や目的に応じて選ぶことができます。
「自作太陽光発電のソーラーパネル」の項目もご覧ください。
・チャージコントローラー
チャージコントローラーは充放電コントローラーともよばれています。
ソーラーパネルとバッテリーの間に設置します。役割はバッテリーへの充電電圧の制御や過充電の防止などです。
「自作太陽光発電のチャージコントローラー」の項目もご覧ください。
・バッテリー
バッテリーは、ソーラーパネルで発電された電気を蓄えておく場所です。
バッテリーにも多くの種類がありますが、自作のソーラー発電では「ディープサイクルバッテリー」と呼ばれるバッテリーが使われています。
「自作太陽光発電のバッテリー」の項目もご覧ください。
・インバーター
バッテリーに貯めた電気は直流12Vです。
家庭用電源は、交流100Vなので、このままでは家電製品には使えません。
インバーターは直流12Vを交流100vに変換するための装置です。
通称「インバーター」と呼んでいますが、正しくは「DC-ACインバーター」ということです。
「自作太陽光発電のインバーター」の項目もご覧ください。
・接続ケーブル
ソーラーパネルとチャージコントローラーの接続、チャージコントローラーとバッテリーの接続、バッテリーとインバーターの接続にケーブルを使用しますが、それぞれに適したケーブルがあります。
「自作太陽光発電の接続ケーブル」の項目もご覧ください。
これら4つの機材とそれぞれをつなぐための接続ケーブルで構成されています。
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